2018.07　子育てサロン「うらちゃんサロン猫実」に行って来ました

子育てサロン「うらちゃんサロン猫実」に行って来ました

浦安市社会福祉協議会は、乳幼児と子育て中の親が交流できる場として団地の集会所や保育園の一室などで、「子育てサロン」を開催しています。
今回はその中の1つ「うらちゃんサロン猫実」を訪問してきました。

「うらちゃんサロン猫実」は、浦安市社会福祉協議会とみのり保育園、母子保健推進員などのボランティアの協力で運営されている「子育てサロン」です。

【こんな場所にあります】

「うらちゃんサロン猫実」は、みのり保育園のホールで開催されています。 みのり保育園は、中央図書館と東小学校の間の道を北西に200メートルほど進んだ場所にあります。



 【笑顔でお出迎え】
「子育てサロン」開催日には、保育園の園門にのぼりが立っています。
保育園のエントランスは、広い園庭の先にある建物の左側にあります。
サロンが開催されるホールは、保育園のエントランスを入って正面の部屋です。手前には受付が設けられているので、必要事項を記入し、子どもに名札（シール）を貼り入室します。



【広々とした空間】

保育園のホールは、天井が高く広々とした空間です。
室内は、おもちゃが置かれた棚や、トンネルや平均台があるスペース、赤ちゃんが寝ころべるようにマットが敷かれている場所やパーティションで区切られた授乳室など、いくつかのコーナーに分かれていました。
利用者はそれぞれ、子どもの年齢や興味に合ったコーナーで親子であそびながら、母子保健推進員の方や近くの利用者と会話をするなどして、過ごしていました。


 
＜おもちゃコーナー＞
ホールに入ってまず目に入るのが、正面のおもちゃが置かれたスペースです。
向かって右側には赤いソファーやテーブルが設置されており、絵本の他に、木製のくるまやつみき、型はめや紐を通してあそぶおもちゃなどなどが置かれていました。
向かって左側には、畳の上にミニキッチンや食器、布製のお人形などが用意され、おままごとが楽しめるコーナーになっていました。

＜体を動かしてあそべるコーナー＞
ホール左側、ステージの手前には平均台やトンネルが設置されており、床には、安心してあそべるように、マットが敷かれていました。
窓側には、木馬や手押し車などが用意されていて、動きまわりたい子どもたちも楽しめそうです。

＜赤ちゃんが安心して過ごせるコーナー＞
おもちゃ棚の奥にはマットが敷かれており、ねんねやおすわりの赤ちゃんとママたちが、ゆったりと過ごしていました。



 【安心の設備】

＜授乳室＞
ホール右奥、赤ちゃんコーナーのすぐ隣に、パーティションで区切られた授乳室が設置されていました。中は2つに区切られておりそれぞれ1脚ずつ椅子が置かれていました。

＜オムツ替えスペース・トイレ＞
ホールを出て左側にある個室には、オムツ交換台が設置されています。
またホールを出て右側には、それぞれ、子ども用トイレと大人用トイレがあります。



【保育園との交流もさかん】

うらちゃんサロン猫実は、みのり保育園内で開催されているので、園との交流も行われています。
取材時は、保育園の先生が、各コーナーごとに子どもの年齢にあった手あそびや絵本の読み聞かせをしてくれた他、ギター伴奏による園児たちの歌の発表が行われていました。



 【うらちゃんサロン猫実　施設概要】
◆名称：うらちゃんサロン猫実
◆所在：みのり保育園　ホール　（浦安市猫実2-4-7 ）
◆地図：https://goo.gl/maps/4ByMjHAteKYMRZYV6グーグルマップに移動
◆電話：047-355-5271（浦安市社会福祉協議会）
◆開所：第1火曜日　妊婦・0～3歳児　午前10時～午前11時15分
◆料金：無料
◆運営：浦安市社会福祉協議会