富岡保育園　食育活動「むらさき　えんどう」

富岡保育園では、「おいしく楽しく食べる」を目標として日々、職員一同連携して様々な食育活動に取り組んでいます。
なかでも畑の先生ことボランティアの「植木さん」のご協力いただいている栽培活動は、子ども達の大好きな食育活動です。
現在、園庭では「さやえんどう」が最盛期を迎えて収穫を楽しんでいます。苦手なお友達も多いさやえんどうですが、自分で収穫したあとは少し食べてみようという気持ちになるようです。
これからは、栽培に適している時期になります。ピーマンやいんげん、枝豆などは、プランターでも栽培できるので楽しんでみてはいかがでしょうか。

卒園児の保護者の方からいただいた「むらさき　えんどう」も、収穫しています。さやは紫色なので、中のお豆は何色なのか、職員も興味津々。中を開けてみると鮮やかな黄緑色でした。

食べてみようと塩ゆですると、煮汁は綺麗な青になりました。

もしやと思いお酢を加えてみると、今度は写真のような赤紫色になりました。これはアントシアニンという色素は酸性になると赤色になる性質のためです。紫キャベツでも同じように色の変化がみられるので連休中、ご家庭で過ごす時間が多くなるときにチャレンジしてみてください