富岡保育園　食育紹介「おさかなＤＡＹとクッキング」

富岡保育園では「おいしく楽しく食べる」を目標として、日々様々な食育活動に取り組んでいます。
今回はおさかなＤＡＹとクッキングの紹介です。
「おさかなＤＡＹ」
お魚丸ごと１匹を購入するご家庭が少なく、子どもたちが目にする機会も減っている現在です。お魚触れたり、焼ける様子を見て食に興味関心が持てるように考えています。
おさかなＤＡＹに合わせて「さんまはどーれだ！」クイズも作成しました。今回も正門横に掲示してありますので、近くをお通りの際は触れてみてください。
「クッキング」
５歳児は、卵サンドを作りました。
パンを購入し、茹で卵の殻をむき、潰す作業、マヨネーズで和える作業、自分で食べるものは全て自分で行います。出来上がった時の達成感は、美味しさのスパイスになっているようです。小さいお子さんでもチャレンジ出来ると思うのでご家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。

炭火でじっくりとお魚が焼ける様子を観察しました。魚が焼ける匂い、脂に火が通る音、魚の表面の色が変わっていく様子など五感をフル回転し感じているようでした。

近くの製パン店でお買い物体験をしました。一人一人お金とパンを受け取るやり取りを行いました。少しお姉さん、お兄さんになった気分のようでした。

給食室で茹でた卵の殻をむき卵サンドを調理します。指先を上手に使う作業です。慎重に少しずつむく子、元気よく大きくむく子と様々ですが、みんな集中して取り組んでいました。
指先の発達は、上手に箸を使うことにつながります。ご家庭でもぜひチャレンジしてみてください。