サービス・施設紹介
妊娠期からの切れ目のない支援の充実のため、心身ともに不安定になりやすい時期に、専門職(助産師・看護師など)がお母さんの心身のケアや乳児のケア、育児サポートなどきめ細かい支援を行います。
産後の疲れた身体を癒し、支援を受けることで、ゆっくり体調を整えながら育児のできる環境を整えます。
宿泊型産後ケアは、順天堂浦安病院内の宿泊施設で母子の体調などに合わせケアを受けることができます。
【宿泊場所】
順天堂大学浦安病院(浦安市富岡2-1-1)
【対象】
次のすべてに当てはまるお母さんと赤ちゃん
- 浦安市民(住民票のある方)または親の住民票が浦安市にあり里帰りされる方
- 育児に対する不安がある方
- 家族などからの支援が受けられない方
- 医療管理が必要なく、退院が許可された母子
- 出産後60日未満であること
※市内のほかの宿泊型産後ケアと重複利用はできません。
経産婦さんも利用できますが、上の子どもの保育サービスはありません。(面会は可能)。
利用部屋はすべて個室です。原則、母子同室です。ミルク、おむつ、赤ちゃんの室内着は施設で用意します。施設利用中に体調の不具合が発生した場合は、順天堂大学浦安病院の外来を受診できます。(保険診療)
【内容】
お母さんと赤ちゃんの生活リズムづくりと心身の安定を図るため、順天堂大学浦安病院内の宿泊施設で母子の体調などに合わせ、次のケアを受けることができます。
○母体ケア(母体の健康状態、子宮の収縮などのチェック)
○赤ちゃんのケア(乳児の健康状態、体重・栄養チェック)
○育児相談、授乳指導、沐浴(もくよく)指導
◆一日の様子(例)
・初日
産後ケア入室(午前10時)、昼食(正午)、夕食(午後6時)、消灯(午後9時)
・2日目以降
朝食(午前7時30分)、昼食(正午)、夕食(午後6時)、消灯(午後9時)
・最終日
朝食(午前7時30分)、昼食(正午)、帰宅(午後3時までは滞在可)
※面会時間や面会方法については、順天堂大学医学部附属浦安病院のホームページをご確認ください。
【利用期間】
原則7日以内
注記:感染症流行などの状況により、急きょ変更・中止する場合があります。随時市ホームページなどでお知らせしますので、ご確認くださいますようお願いします。
問い合わせ等、その他詳細情報については、プロフィールをご覧ください。