サービス・施設紹介
妊娠期からの切れ目のない支援の充実のため、心身ともに不安定になりやすい時期に、専門職(助産師・看護師など)がお母さんの心身のケアや乳児のケア、育児サポートなどきめ細かい支援を行います。
産後の疲れた身体を癒し、支援を受けることで、ゆっくり体調を整えながら育児のできる環境を整えます。
宿泊型産後ケアは、えんぴつ公園マザーズクリニック内の宿泊施設で母子の体調などに合わせケアを受けることができます。
【宿泊場所】
えんぴつ公園マザーズクリニック(市川市相之川3丁目1番14号)
【対象】
下記のすべてに当てはまるお母さんと赤ちゃん
・浦安市民(住民票のある方)または妊婦の親の住民票が浦安市にあり里帰りされる方
・育児に対する不安がある方
・家族などからの支援が受けられない方
・医療管理が必要なく、退院が許可された母子
・出産後35日未満の母子
※市内のほかの宿泊型産後ケアと重複利用はできません。
経産婦さんも利用できますが、上の子どもの保育サービスはありません(面会は可能)。
利用部屋はすべて個室です。原則、母子同室ですが、休息希望時は赤ちゃんを預かることもできます。ミルク、おむつ、赤ちゃんの室内着は施設の物を利用していただくことも可能です。
施設利用中に体調の不具合が発生した場合は、当院の外来受診ができます。
【内容】
施設利用中は母子の体調などに合わせ、次のケアを受けることができます。
○母体ケア(母体の健康状態、子宮の収縮などのチェック)
○赤ちゃんのケア(乳児の健康状態、体重・栄養チェック)
○育児相談、授乳指導、沐浴(もくよく)指導
《一日の様子(例)》
- 初日
産後ケア入室(午前11時)―昼食(正午)―夕食(午後5時)―消灯(午後9時) - 2日目以降
朝食(午前8時)各種ケアや相談―昼食(正午)―夕食(午後5時)―消灯(午後9時) - 最終日
朝食(午前8時)―午前10時30分まで滞在可能
注記:面会時間は午後4時から午後8時まで
【利用期間】
原則7日以内
【産後ケア施設利用に関するお問い合わせ】
えんぴつ公園マザーズクリニック ホームページ
電話:047-701-0171(代表)
その他申し込み方法等の詳細情報はプロフィールをご確認ください。