HPVワクチンの積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方へ
公開日:2024年10月24日 最終更新日:2024年10月24日
HPVワクチン キャッチアップ接種がお済みでない方へご案内
【平成9年4月2日生まれから平成20年4月1日生まれの方】
令和4年3月18日付け厚生労働省健康局長により、積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方へ公平な接種機会を確保する観点から、時限的に、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行うこと(以下「キャッチアップ接種」という)について、施行通知がありました。キャッチアップ接種は、令和7年3月末で終了となります。接種を希望する方は、お早めの接種をご検討ください。
◎■公費によるHPVワクチン「キャッチアップ接種」は2025年3月までです。厚生労働省チラシ
【対象者】
以下2点を満たす方が対象となります。
・平成9年(1997年)4月2日から平成20年(2008年)4月1日生まれの女性の方
・ 過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方
【公費(無料)で接種が受けられる期間】
令和7年3月31日まで
【ワクチンの種類】
現在、公費(無料)で接種できるHPVワクチンは、以下の3種類があります。
・サーバリックス(16型・18型)
・ガーダシル(6型・11型・16型・18型)
・シルガード(6型・11型・16型・18型・31型・33型・45型・52型・58型)
※6型・11型は良性腫瘍の尖圭コンジローマの主要な原因
シルガードは令和5年4月より公費接種の対象になりました。
【接種回数・接種間隔(スケジュール)】
原則、同一のワクチンで3回の接種を受ける必要があるため、どのワクチンで接種を受けるかは医師とご相談ください。これまでに、2価または4価のHPVワクチンを1回または2回接種した方についても、原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、医師とも相談のうえ、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することも可能です。この場合にも公費で接種することができます。
ワクチン / 標準的な接種間隔 / 標準的な接種間隔で接種できない場合の接種間
■サーバリックス(2価)/ 2回目:1回目接種から1カ月後、3回目:1回目接種から6カ月後 / 2回目:1回目接種から1カ月以上、3回目:1回目接種から5カ月以上かつ2回目から2カ月半以上
■ガーダシル(4価)/ 2回目:1回目接種から2カ月後、3回目:1回目接種から6カ月後 / 2回目:1回目接種から1カ月以上、3回目:2回目接種から3カ月以上
■シルガード(9価)/ 2回目:1回目接種から2カ月後、3回目:1回目接種から6カ月後 / 2回目:1回目接種から1カ月以上、3回目:2回目接種から3カ月以上
注記1:過去に1回または2回接種している場合は、残りの回数分のみ公費(無料)で接種できます
注記2:過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)は、母子健康手帳でご確認ください
注記3:母子健康手帳を紛失したなどの理由により、接種歴を確認できない場合は、母子保健課子育て支援係へお問い合わせください
注記4:接種の途中で妊娠した場合には、接種を継続できません。その後の接種については医師にご相談ください
シルガード(9価)の初回接種を15歳未満で接種した方へ
シルガード(9価)ワクチンの1回目の接種を15歳になるまでに受けた場合は、合計2回の接種で接種完了となります。
【持ち物】
・ 母子健康手帳
・予診票
令和4年7月15日に送付しています。転入した方や紛失した場合は、市指定医療機関の予診票をお使いいただくか、母子手帳持参のうえ母子保健課(健康センター1階)へおいでください。
・市民であることを確認できるもの(健康保険証など)
注記1:母子手帳を紛失した方は下記様式を印刷してください。住所・氏名・生年月日をご記入のうえ、医療機関へお持ちになり、接種の記録としてお使いください。また、過去の接種歴を確認できない方は母子保健課子育て支援係へお問い合わせください
注記2:令和4年度に発送した予診票でシルガードワクチンを接種することができます
◎HPVワクチン予防接種の記録
【接種場所】
市指定医療機関で実施します。詳しくはこちらをご覧ください。
注記:市指定医療機関以外で接種を希望する場合は、「予防接種依頼書」の申請をしていただく必要があります。「予防接種依頼書」を提出せずに予防接種を自費で受けた場合は、母子保健課子育て支援係へお問い合わせください。
申請方法などはこちらをご覧ください。
その他詳しい情報は市HPをご覧ください。
【平成9年4月2日生まれから平成20年4月1日生まれの方】
令和4年3月18日付け厚生労働省健康局長により、積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方へ公平な接種機会を確保する観点から、時限的に、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行うこと(以下「キャッチアップ接種」という)について、施行通知がありました。キャッチアップ接種は、令和7年3月末で終了となります。接種を希望する方は、お早めの接種をご検討ください。
◎■公費によるHPVワクチン「キャッチアップ接種」は2025年3月までです。厚生労働省チラシ
【対象者】
以下2点を満たす方が対象となります。
・平成9年(1997年)4月2日から平成20年(2008年)4月1日生まれの女性の方
・ 過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方
【公費(無料)で接種が受けられる期間】
令和7年3月31日まで
【ワクチンの種類】
現在、公費(無料)で接種できるHPVワクチンは、以下の3種類があります。
・サーバリックス(16型・18型)
・ガーダシル(6型・11型・16型・18型)
・シルガード(6型・11型・16型・18型・31型・33型・45型・52型・58型)
※6型・11型は良性腫瘍の尖圭コンジローマの主要な原因
シルガードは令和5年4月より公費接種の対象になりました。
【接種回数・接種間隔(スケジュール)】
原則、同一のワクチンで3回の接種を受ける必要があるため、どのワクチンで接種を受けるかは医師とご相談ください。これまでに、2価または4価のHPVワクチンを1回または2回接種した方についても、原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、医師とも相談のうえ、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することも可能です。この場合にも公費で接種することができます。
ワクチン / 標準的な接種間隔 / 標準的な接種間隔で接種できない場合の接種間
■サーバリックス(2価)/ 2回目:1回目接種から1カ月後、3回目:1回目接種から6カ月後 / 2回目:1回目接種から1カ月以上、3回目:1回目接種から5カ月以上かつ2回目から2カ月半以上
■ガーダシル(4価)/ 2回目:1回目接種から2カ月後、3回目:1回目接種から6カ月後 / 2回目:1回目接種から1カ月以上、3回目:2回目接種から3カ月以上
■シルガード(9価)/ 2回目:1回目接種から2カ月後、3回目:1回目接種から6カ月後 / 2回目:1回目接種から1カ月以上、3回目:2回目接種から3カ月以上
注記1:過去に1回または2回接種している場合は、残りの回数分のみ公費(無料)で接種できます
注記2:過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)は、母子健康手帳でご確認ください
注記3:母子健康手帳を紛失したなどの理由により、接種歴を確認できない場合は、母子保健課子育て支援係へお問い合わせください
注記4:接種の途中で妊娠した場合には、接種を継続できません。その後の接種については医師にご相談ください
シルガード(9価)の初回接種を15歳未満で接種した方へ
シルガード(9価)ワクチンの1回目の接種を15歳になるまでに受けた場合は、合計2回の接種で接種完了となります。
【持ち物】
・ 母子健康手帳
・予診票
令和4年7月15日に送付しています。転入した方や紛失した場合は、市指定医療機関の予診票をお使いいただくか、母子手帳持参のうえ母子保健課(健康センター1階)へおいでください。
・市民であることを確認できるもの(健康保険証など)
注記1:母子手帳を紛失した方は下記様式を印刷してください。住所・氏名・生年月日をご記入のうえ、医療機関へお持ちになり、接種の記録としてお使いください。また、過去の接種歴を確認できない方は母子保健課子育て支援係へお問い合わせください
注記2:令和4年度に発送した予診票でシルガードワクチンを接種することができます
◎HPVワクチン予防接種の記録
【接種場所】
市指定医療機関で実施します。詳しくはこちらをご覧ください。
注記:市指定医療機関以外で接種を希望する場合は、「予防接種依頼書」の申請をしていただく必要があります。「予防接種依頼書」を提出せずに予防接種を自費で受けた場合は、母子保健課子育て支援係へお問い合わせください。
申請方法などはこちらをご覧ください。
その他詳しい情報は市HPをご覧ください。
詳細
問い合わせ先 | 母子保健課 電話:047-381-9034 |
---|