日本脳炎
公開日:2024年11月11日 最終更新日:2024年11月12日
日本脳炎は、日本脳炎ウイルスの感染で起こります。ヒトから直接感染するのではなく、ブタなどの体内で増えたウイルスが蚊によって媒介され感染します。7日から10日の潜伏期間の後、高熱、頭痛、嘔吐、意識障がい、けいれんなどの症状を示す急性脳炎になることがあります。ヒトからヒトへの感染はありません。
日本脳炎ウイルスに感染した人のうち100人から1,000人に1人が脳炎などを起こします。脳炎のほか髄膜炎や夏かぜのような症状で終わる人もいます。脳炎にかかったときの致命率は20パーセントから40パーセントですが、治った後に神経の後遺症を残す人が多くいます。
【ワクチン接種の対象者】
■1期対象者
6カ月以上7歳6カ月未満の方
~標準的な受け方~
個別接種
・1期初回接種:6日から28日間隔で2回
・1期追加接種:1期初回接種終了後おおむね1年後に1回
※令和4年2月以前に生まれたお子さまは、標準的な接種期間となる3歳頃に個別通知しています。令和4年3月以降に生まれたお子さまは、2カ月頃に通知しています
■2期対象者
9歳以上13歳未満の方
~受け方~
1回(個別接種) ※9歳頃に通知しています
【特例措置】
日本脳炎の予防接種後に重い病気になった事例があったことをきっかけに、市では、平成17年度から平成21年度まで、日本脳炎の予防接種のご案内を行いませんでしたが、その後新たなワクチンが開発され、現在は日本脳炎の予防接種を通常どおり受けられるようになっています。
予防接種法施行令などが改正され、特例として、20歳になるまでの間、全4回の接種のうち不足分の接種を公費(無料)で受けることができますので、母子健康手帳をご確認のうえ不足分の接種を受けてください。
■特例措置の対象者
平成19年4月1日以前に生まれた20歳未満の方
必要な接種回数や接種間隔は、今までに何回ワクチン接種を受けたかで異なります。
詳細は市HPをご確認ください。
日本脳炎ウイルスに感染した人のうち100人から1,000人に1人が脳炎などを起こします。脳炎のほか髄膜炎や夏かぜのような症状で終わる人もいます。脳炎にかかったときの致命率は20パーセントから40パーセントですが、治った後に神経の後遺症を残す人が多くいます。
【ワクチン接種の対象者】
■1期対象者
6カ月以上7歳6カ月未満の方
~標準的な受け方~
個別接種
・1期初回接種:6日から28日間隔で2回
・1期追加接種:1期初回接種終了後おおむね1年後に1回
※令和4年2月以前に生まれたお子さまは、標準的な接種期間となる3歳頃に個別通知しています。令和4年3月以降に生まれたお子さまは、2カ月頃に通知しています
■2期対象者
9歳以上13歳未満の方
~受け方~
1回(個別接種) ※9歳頃に通知しています
【特例措置】
日本脳炎の予防接種後に重い病気になった事例があったことをきっかけに、市では、平成17年度から平成21年度まで、日本脳炎の予防接種のご案内を行いませんでしたが、その後新たなワクチンが開発され、現在は日本脳炎の予防接種を通常どおり受けられるようになっています。
予防接種法施行令などが改正され、特例として、20歳になるまでの間、全4回の接種のうち不足分の接種を公費(無料)で受けることができますので、母子健康手帳をご確認のうえ不足分の接種を受けてください。
■特例措置の対象者
平成19年4月1日以前に生まれた20歳未満の方
必要な接種回数や接種間隔は、今までに何回ワクチン接種を受けたかで異なります。
詳細は市HPをご確認ください。
詳細
問い合わせ先 | 母子保健課 Tel:047-381-9034 |
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