サービス・施設紹介
猟師町時代からの浦安の文化を再発見できる博物館
浦安市郷土博物館は、漁師町時代から築き上げられてきた浦安特有の文化を「人と人とのふれあい」を通して、さまざまな角度から再発見できる博物館。ボランティア等で市民が活躍する、市民参加型の博物館でもあります。
常設展示
(1)「浦安のまち」 屋外展示場
浦安がかつて漁師町として最も活気に満ち溢れていた昭和27年ころの町並みが再現されています。江戸時代末期に建てられた三軒長屋をはじめ、古き良き浦安の姿がここにあります。シャリシャリと音をたてる貝がらの道を踏みしめながら、海苔すきや貝むき、ベカ舟の乗船などさまざまな体験を通して、当時の生活を学ぶことができます。
(2)「海を駈ける」 船の展示室
人々の暮らしを支えたベカ舟、打瀬船、投網船などの木造船や櫓や櫂、エンジンを展示しています。また、舟大工の作業所(仮屋)では、浦安市舟大工技術保存会による製造作業を見学したり、体験したりすることができます。
(3)「海とともに」 テーマ展示室
「母なる海」が育てた浦安の自然・歴史・文化をジオラマや映像装置などでわかりやすく展示しています。大型水槽では、幻の魚「アオギス」をはじめ、東京湾の魚たちを楽しむことができます。
自然と共存しあって暮らしてきた浦安の人々の知恵や苦労、そしてまちを愛する心が伝わってきます。
詳細情報は、メニューのプロフィールでご確認ください。