浦安子育て情報サイト MY浦安総合相談窓口

サービス・施設紹介

生活の中でさまざまな不安や困りごとがあって、経済的に苦しかったり、心理的にまいってしまったりすると、どのようにしたらよいかわからなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。そのようなとき、心身ともに安定した暮らしができるよう、必要な情報の提供や助言をする相談窓口です。

「生活に不安や困りごとがある」状態は、病気やケガと同じように、いつ誰の身に起きても不思議なことではありません。病気やケガをした時に医師や病院にかかるのと同じように、生活に不安や困りごとがあるときには知識を持った相談できる人のところに行き、相談することが大切です。

まずは一人で悩まず、総合相談窓口への相談から始めてみませんか。

どのような人が相談できるの?
浦安市にお住まいで生活に不安や困りごとがある方やその家族、周りの人などどなたでも相談できます!

・どこに相談すればよいかわからない
・離職をきっかけに家賃が払えなくなり困っている
・長く失業している
・ひきこもりやニートで悩んでいる
・働いた経験がなく不安を抱えている など

【生活に困っている方への支援】
市では、本人の状況に応じて、以下の支援を行っています。

住居確保給付金の支給
離職などによって住居を失った人、または失う恐れの高い人には、一定期間、住居の家賃相当額を支給します。生活の土台となる住居を確保したうえで、就職活動の支援を行います。

就労準備支援事業
「社会参加に不安がある」「人とコミュニケーションがうまくとれない」など、すぐに就労することが困難な人には、基礎能力を養いながら就労に向けた支援や就労機会の提供を行います。

家計改善支援事業
失業や借金など根本的な課題を把握し、相談者が自ら家計を管理できるように、状況に応じた支援計画の作成や関係機関へのつなぎ、必要に応じた貸付のあっせんなどを行います。

こどもの学習・生活支援事業
子どもの養育相談や学習支援をはじめ、日常的な生活習慣、仲間との居場所づくり、進学や高校進学者の中退防止に関する支援など、子どもと保護者の双方に必要な支援を行います。

ひきこもり相談事業
おおむね16歳以上でひきこもり状態にある本人や家族からの相談に応じ、本人の希望によりそいながら社会に出る第一歩を応援します。相談窓口は水曜日と土曜日に開設しており、来所、電話、訪問による相談を実施しています。予約は月曜日から金曜日まで電話、Eメールで受け付けています。

ほかの制度や関係機関と連携して支援します
例えば、高齢者福祉や国民健康保険に関することなど、総合相談窓口で実施しているもの以外に相談があれば、関係部署の既存の制度などで活用できるものを案内します。ほかにも、心身のケアなど市役所以外の関係機関が行うことも同様に相談者とつなげていきます。

【相談から支援までの手順】
まずは困っていることを総合相談窓口で話してください
・総合相談窓口(社会福祉課内)に来所、または電話で相談ください
・就労や家庭、心身の問題など抱えている問題を広く相談員がうかがいます
・相談は無料で秘密は厳守されます
注記:生活保護受給中の方は支援事業の対象外となることがあります

◆生活の状況と課題を一緒に考えます
・相談者ご本人の問題だけでなく、家庭など周囲の状況と課題を一緒に考えます。そのうえで、必要な支援を探っていきます
・相談内容によっては、適切な対応ができるほかの関係機関につなげます。ほかの関係機関につなげる場合も、確実につなぐために相談員による連絡や同行などを行います

◆自立するための支援プランを作ります
・相談者の意思や希望を尊重しながら、必要な支援を計画的に行えるように、一緒にあなただけの支援プランを作ります
・作成したプラン案が適切かどうかを関係機関の専門員で構成される支援調整会議で話し合い、最終的なプランを決定します

◆プランに基づいたサービスが提供されます
・決定したプランに基づき、地域のさまざまな関係機関が連携して各種サービスを提供します
・プランに基づくサービス開始後も、相談員が定期的に状況を確認し、必要に応じてプランの調整や見直しを行います。また、問題解決後も一定期間、相談員によるフォローアップを行います

【場所】
浦安市総合相談窓口(市役所3階社会福祉課内)

【相談日】
月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)、午前9時から午後5時

【問い合わせ】
浦安市総合相談窓口 電話:047-712-6856

総合相談窓口リーフレット

問い合わせ先やその他詳細情報はプロフィールをご確認ください。